京都大学デザインスクールには、PBL/FBLという実習科目があります。半期にわたって、デザイン学教員と大学院生が協働して特定のテーマや課題解決を乗り越えようというものです。今年上半期は「おもちゃのデザイン」のテーマに参加しましたが、下半期は私の修士研究にも大きく関わる「ファストフードのサービスデザインに取り組みました」。この取り組みは株式会社モスフードサービス様の全面的なご協力のもと実施しました。
「Mosdog Project」
詳細は述べませんが、今回はホットドッグをメインにした移動式のファストフード店舗を提案しました。原寸大のプロトタイプを作成し、ホットドッグの体験ワークショップを行いました。実際にホットドックを参加者に注文して食べてもらうという一連の活動をしてもらい、その体験から感じたことをフィードバックしてもらいました。
なお、京都大学デザインスクールのホームページに詳細は公開されていませんが、経営管理大学院のパンフレットに簡単に紹介されています。下記の6ページをご覧ください。
http://www.gsm.kyoto-u.ac.jp/ja/about-us/brochures.html