差の湯の会を京都市左京区の細見美術館のお茶室古香庵で行いました。昨年の清風荘に続き半年ぶりの開催です。奇遇にも京都マラソンと日時がかぶる、しかも細見美術館はマラソンゴール地点の平安神宮のすぐ隣。喧騒と静寂が妙にコントラストされた状況の中で行われました。

差の湯の会は、私の研究仲間である奥本素子さんが主催されている、科学者との一期一会の茶会風イベントです。今回は、笠田竜太先生の核融合のお話、大手信人先生の森林水文学のお話でした。両先生のお話が会話の中でも絡み合いながら、良い時間をつくることができました。私の知り合いの素敵なお二人も遠方よりお越しくださいました。そして、主人役のY君のお茶のお点前もとてもかっこよかったです。皆さまありがとうございました!

次回は訳あって北海道での開催?という噂もあります。差の湯の詳しい内容は下記のホームページをご覧ください。
https://www.sanoyu.com