2011年にスタートした夏の3日間イベント、京都大学サマーデザインスクールも今回で3回目となりました。今回は京都大学の山内先生とNTTデータ様とのテーマ企画に私も参画させていただきました。私はワークショップのファシリテーターの役割を担当しました。1日目午前以外はプログラム設計にかなりの自由度を持たせました。その分、1日目午後以降は企画側で進め方やワークを都度相談しつつ、しかし時間に余裕はないので常に場を回しつつ、という企画者側に即興性が求められる状況でした。参加者との表舞台のワークショップと、企画者との裏舞台のワークショップが同時並行で大変興味深いものでした。なお、最終成果として3分程度のコンセプトムービーを作成しました。公開できないのが残念ですが、プロトタイプを使った実際の情報サービスのエクスペリエンスを楽しく分かりやすく訴求できるものとなりました。協働した皆様、貴重な時間をありがとうございました。

ワークショップの概要は、京都大学デザインスクールの下記ホームページに記載しています。
http://www.design.kyoto-u.ac.jp/summer-school2013/ja/07_yamauchi.html

ws0002 201309「7年後に生まれる情報サービスのデザイン」(3日間・NTTデータ様)1