京都大学サマーデザインスクールにて、昨年に引き続きテーマ実施と並行して観察調査を行いました。昨年は8チームを撮影させていただきましたが、今回はさらに11チームにご協力いただきました。ワークショップを研究題材にする者として、多様なファシリテーターや参加者が集うワークショップを複数撮影できることは、大変幸せなことです。具体的にはビデオカメラとICレコーダーを各テーブルの要所に設置して、メンバーの会話と身体動作を記録しました。今回も事前に大学倫理委員会で承認を得て、さらにみなさんに同意書に署名したうえで撮影をしました。分析結果は今後、論文等で報告していきたいと思います。
調査にご協力くださった参加者の皆様、サマーデザインスクール関係者の皆様、調査を手伝ってくれたFさん、本当にありがとうございました。
京都大学サマーデザインスクール2016の詳細はこちらをご覧ください。
http://www.design.kyoto-u.ac.jp/sds2016/index.html