毎年恒例の京都大学サマーデザインスクールも今回で4回目となりました。今回は京都大学の山内先生、沖縄教育出版様、NTTデータ様と一緒にテーマ企画を行い、3日間のワークショップに取り組みました。このテーマは、ハンディキャップを持っている方たちにしっかりしたサポートと教育,そして働く場を創造することで、サービス産業で活躍する場を生み出せないだろうか?という課題を前提としています。今回協働くださった沖縄教育出版様では、実際にハンディキャップをもった人が活躍できる施策を積極的に展開するとともに、それを可能にする素晴らしい組織文化を醸成されています。ワークショップでは、参加者が自分たちの理解でデザインするのではなく、実際に同社で働くハンディキャップをもったメンバーにも参加いただき,仮説で終わるのではなく、本人が実際にできるレベルまでのデザイン化を目指しました。協働くださった皆様、サマーデザインスクールの関係者の皆様、ありとうございました。

詳細について、京都大学デザインスクールの下記ホームページをご覧ください。
http://www.design.kyoto-u.ac.jp/sds2014/ja/theme18.html

ws0015 201409「ハンディキャップをもった人が活躍できるサービス」(3日間・沖縄教育出版様)1

ws0015 201409「ハンディキャップをもった人が活躍できるサービス」(3日間・沖縄教育出版様)2